太陽光発電　営業マンの本音

太陽光発電設置に関する落とし穴として、問題化しそうなのがメンテナンスの問題です。
「メンテナンスフリーといっても大丈夫な商品だ」と、僕は言って良いのではないかと思いますが、
何か不具合があったときに重要なのは、補償内容ですよね。

10年補償というのは日本の大手メーカーはどこも同じです。
最初は、京セラが始めて、その後、国の指導もあって他社は仕方なく始めたらしいです。

住宅用太陽光発電のシステムを最初に世に送り出したのは京セラです。
メーカー補償をしているのも京セラで、他は販売店補償なので、販売店が倒産したら誰が補償するんですかってところで、消費者の皆さんはこのところを良～く知ってほしいんですね。
京セラは補償の申し込みなんかしなくても当たり前についてきます。

先日のお客様は、家の前が広い公園で台風のときは風当たりが強くて
「パネルが飛んだらどうなるんでしょう？」
なんて聞かれたんですが、京セラは台風、落雷、火事による故障も補償内容に含まれています。
ただ地震に関しては補償がありません。

補償内容の比較は京セラのホームページにあります。
http://www.kyocera.co.jp/solar/select/support.html

ところで、定期点検の連絡で2週間くらい連絡の取れないお客様がおりまして、ず～っと留守電なんですよ。
ご自宅にお伺いしても車はないし、いつもはチャイムを押すと犬がほえるんですけど、シ～ンとして・・・。
どうしたもんかと思っていたら、今日そのお客様からお電話がありました。

わけを聞いたら「妻が妊娠して入院してるもんですから・・・」と。
な～んだ、良かった
「おめでとうございま～す」

かわいいお子様が授かりますように・・・

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