太陽光発電　営業マンの本音

太陽光発電というと、設置場所は「屋根」と考えられます。
そうでない場合も稀にあります。

カーポートの屋根に設置されている方もいます
三協立山アルミが太陽光パネルを搭載したカーポートを発売しましたね。
一般的に以下の条件などの理由で太陽光発電システムを載せられないご家庭にメリットがあるとしています。
１．複雑な屋根形状、面積が少ない
２．屋根の向きが悪い（北向き等）
３．屋根材に穴を開けなければならない（漏水の心配）
設置する場所が低い位置になるのでメンテナンスがしやすいですよね。

たしかに、一般的にはこれらの条件の屋根には載せにくいと考えられます。
京セラの施工基準は厳しいので、例えば最近よく見るようになった屋根材で「グラスファイバー」があるんですが、基本的に施工できません

できないというよりは、屋根材の耐久性の問題などで補償ができないのでお断りすることになります
実際、そういうことがありました。
当然ですけど、補償できないような施工はできませんから。
それ以後は、屋根材を見てからインターホンを鳴らすようにしてます

ですから、屋根材がグラスファイバーのお宅は京セラの太陽光発電システムを載せるのは基本的に難しいと思ってください。
将来的に新しい施工法が見つかることを祈ってます

それから、上記の条件の中で京セラはかなりの部分で難点をクリアしてると思います。

複雑な屋根については「サムライ」と呼ばれる太陽光パネルがあり、搭載容量を増やすことができます。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな感じです。
見た目は他社製に比べて、ダントツにいいと思いませんか？どこにどう載ってるかわかりにくいかもしれません。それだけ屋根との一体感を出てるっていうところで・・・どうでしょう？いいと思いませんか？

シャープ製は三角パネルもありますが、通常のパネルに比べ、３０～４０％割高になると言われています。